作業員

難しいターゲット除去

温暖化で勢力を伸ばす

散布機

トコジラミは、俗に南京虫とも呼ばれています。シラミという名で呼ばれていますが、実はカメムシの仲間です。トコジラミは昆虫ですが、羽は退化して寝具の中を這いずるように移動します。 最近、日本でもトコジラミの被害が広がっています。東南アジアからの帰国者や荷物に付着して日本に持ち込まれた虫が、日本の地で勢力を伸ばしているのです。トコジラミが増えている背景には、地球温暖化が影響していると言われています。 以前は、家庭用害虫スプレーも効果があったのですが、最近ではそれらの薬剤に耐性ができて、トコジラミ駆除を増々難しいものにしています。 一度トコジラミに住み着かれると、個人では駆除できないことも屡あります。手におえない時は、トコジラミ駆除専門業者に依頼した方が無難です。費用は数万円程掛りますが、被害を増大させないためにも、専門業者に任せるべきです。

複数回の薬剤散布

トコジラミ駆除の専門業者は、薬剤散布によって害虫を死滅させる方法を用います。その薬剤散布は最低2回、多い時は4、5回の散布となります。散布する薬剤で親虫は死滅しますが、卵には効力がないためです。 1回目の薬剤散布の後、薬の効力が切れた頃に卵が孵化すれば、再びトコジラミが猛威を振るうことになります。それを避けるために、1週間の間を置いて、複数回の薬剤散布が必要になるのです。 夜、就寝中に虫に刺されたら、トコジラミを疑ってみましょう。体の露出部でない所を刺されていたら、蚊ではなくトコジラミと考えて下さい。そして、虫の発見がなくとも、トコジラミ駆除の専門家に相談をしてみることです。虫の繁殖の機会を与えない様、早めに駆除業者に連絡を入れることが大切です。